令和3年12月むびょうニュース
①安全な食品の見分け方 ②食品添加物は魔法の粉
11月 むびょうニュース
1【小食】=つらい、苦しいというイメージ? 2お腹がすくとイライラする!低血糖? をご紹介します。
冬の食養生
季節の食べ物を食べるといいとよく聞きます。間違いではないですが、体質にあった食事をしないと効果が薄かったり、逆に体調が悪くなることもあります。 今回は、それぞれの体質に合わせて取ることが必要となりますのでご紹介します。 東洋医学では冬の季節は「腎」にあたり...
冬の養生は春の備え
冬何も考えずに過ごすと、風邪を引きやすくなり、さらには春に様々な病気を引き起こします。ですから、冬の過ごし方を正しく知ること非常に大事となります。 「黄帝内経」にはこう書いております。 「冬三月、此謂閉蔵。水冰地坼、無擾乎陽。早臥晩起、必待日光、使志若伏若匿、若有私意、若已...
生理時の頭痛【東洋医学タイプ分類】
1.月経期の頭痛とは? 毎回の生理、または生理前後に頭痛が生じます。 2.分類 東洋医学的には月経期の頭痛を以下の3つのタイプに分類して、治療や養生指導を行っていきます。 特徴的な症状をチェックして、一番チェック数が多かったタイプの解説・対策法を参考にしてみましょう。...
胃腸の弱い人必見!ご飯の炊き方と食べ方
食欲の秋で、ご飯がおいしい季節になりましたね^^ この時期は、東洋医学では消化を担っている「脾」が弱くなる時期でもありますので、食事の方法によっては身体を悪くしてしまいます。 ここで一つ状態に合わせたご飯の炊き方をお伝えします!...
頸椎椎間板ヘルニアの予後と後遺症
1.頸椎椎間板ヘルニアについて 椎間板は、椎骨と呼ばれる首~腰、仙骨までの骨の間にある、衝撃を吸収するクッションの役割があり椎間板は周りが線維輪、真ん中が髄核とで構成されています。 そのクッションの役割をしている椎間板の外側の線維輪が破れて、中の髄核がはみ出してしまった状態...
東洋医学の根本治療「正気と邪気」について
【統一体観の考え】 東洋医学の大きな特徴は、人と自然を統一体としてとらえる考え方をします。 人間も自然も宇宙を構成する1つの要素ですので、お互いに影響しあい、自然も人間も同じ原則で動いています。ですから常に変化し続ける季節や昼から夜へ、夜から昼へと変化し続ける様に。人の身体...
シワの種類の原因と対処法
【表皮のしわ】 表皮には、名前の通り最も外側にある厚さ約0.2mmの膜です。刺激や異物の侵入を防ぐ役割があり、「角層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4層で形成されています。 表皮のしわはいわゆる「小じわ」と呼ばれ、浅くて細かいのが特徴で、目元や口元に多くできます。浅く細か...
多剤服用のリスク、数を減らすだけで症状が軽減!クローズアップ現代より
2019年10月22日(火)にクローズアップ現代で放送されました。 5種類以上のお薬を服用すると副作用の発症率が10%も上がり、また副作用に記載されていない症状の発症リスクが上がることが説明しています。 たくさんの薬は害になる!? ~“多剤服用”の深刻なリスク~はこちら...
「『鍼灸』」がうつ症状を改善する 専門医がうつ病学会で発表」日刊ゲンダイヘルスケア+より
第17回日本うつ病学会で「鍼灸がうつ病を改善する」と発表されたことが、日刊ゲンダイヘルスケア+で取り上げられていました。 これは昭和大学発達障害医療研究所の中村元昭医師が、2008年から行った臨床研究結果です。 日刊ゲンダイの記事はこちら...