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季節の食べ物を食べるといいとよく聞きます。間違いではないですが、体質にあった食事をしないと効果が薄かったり、逆に体調が悪くなることもあります。


今回は、それぞれの体質に合わせて取ることが必要となりますのでご紹介します。



東洋医学では冬の季節は「腎」にあたり


「腎」は「成長・発育・老化予防」を担っていて、1年の活動の源を蓄えます。

食事や、睡眠などの養生をしっかり行うと「腎」にエネルギーが蓄えられます。

養生が出来てないと、エネルギー不足となり身体の疲れが取れない、若くして老人になり、筋力や記憶力など著しい低下が起こります。


また腎の主な働きは身体を「①温める・②潤す・③代謝を上げる」の三つがあります。

①身体が冷えてる人は、腎から温める作用が低下しています。

【症状】冷え、寒がり、低体温、むくみ、生理痛や生理不順、不妊症、性欲低下、腰や膝がだるい、などの症状が見られます。