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胃腸の弱い人必見!ご飯の炊き方と食べ方



食欲の秋で、ご飯がおいしい季節になりましたね^^


この時期は、東洋医学では消化を担っている「脾」が弱くなる時期でもありますので、食事の方法によっては身体を悪くしてしまいます。


ここで一つ状態に合わせたご飯の炊き方をお伝えします!

①健康な人は「たきぼし(普通に炊く)」で大丈夫です^^


②胃の痛みや張りを感じる方は、炊いたご飯にお湯を入れて食べてください。

なのでお茶漬けで食べたほうがいいです。

③日頃から下痢を良くする、お腹が痛いなどの「脾」が弱い人は、おかゆの様に水を多くして炊きましょう!おかゆが嫌な人は炊いた後に一度水洗いした雑炊で食べましょう^^


胃腸の弱い人はその他に

・粘りの強くて糊(のり)が強いのは「気」を塞いで巡りを悪くするので、とろみのある「おじや」の食べ方はやめましょう。

・堅めに炊くのもやめましょう。

・新米もよくありません。


体調が悪くて病人になった時は

・早稲(わせ)は身体の「気」を動揺させるのでやめましょう。

・晩稲(おくて)は軽いので病人にはとても良いです。

みなさんも体調に合わせてご飯を炊いてみてはいかがでしょうか?


引用:講談社学術文庫「養生訓」より


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