舌の痛みで食べれない(ベーチェット病)

78歳 女性  A・Tさん  住所松山市久万ノ台  職業:美容師

①最初はどのような症状がありましたか?(来院前の状態を教えてください。)

腰、ひざ、舌、花粉症、手足のしびれ


②当院に通院するようになって、その症状はどのように良く(変化)なりましたか?

膠原病からくる舌の痛みががひどく、食物をとりにくくなり、体重が4Kg減りました。

治療後、舌の痛みが少しづつよくなり、現在では体重も元に戻り何でも食べれるようになりました。


③体調が回復してきて一番よかったこと、嬉しかったことを教えてください。

痛みがひどく、うつ状態になったこともあり、現在では先生が優しく何でも話を聞いて下さり、ストレスが徐々になくなり明るい生活も出来るようになりました。とても感謝しております。



④同じ症状で悩んでいる患者さんに、アドバイスをお願いします。

私は糖尿病や膠原病もありますが、薬の量がとても多かったです。針をして頂いて、徐々に痛みもよくなり、針を続けていきたいと思います、針は全然いたくありません。こわがらないで針をためしていただいたら少しでもストレスもへりますし、明るい生活になると思います。



【コメント・治療解説】

この方は、口内炎、関節炎、神経症状がある「不全型ベーチェット病」でした。

ベーチェット病、特有の「針反応」が見られることもあり、この方は「針反応」はありませんでしたので、治療を継続しました。


その他に、不眠、うつなどの症状もあることから、東洋医学の弁証(診断)では心・心包・三焦に異常があり熱がうっ滞してる判断しました。


何度も熱を取り除く清熱治療を行いました。


ベーチェット病は炎症症状が全身に出るため、非常につらい思いをされる患者さんが多いです。そのその為、頻繁に「死にたい」などの言葉を繰り返し、次第にうつになる傾向があります。


痛みの症状が改善することで、うつ症状も消失しました。

この場合の治療の優先は痛みを取り除くことです。


ベーチェット病は難病で完治は難しい病気ですが、鍼治療は症状を抑えコントールする力があります。








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